19世紀のフランスの襤褸。
日本の襤褸は 0がひとつもふたつも多くって
もう私では到底買えないので 本を眺めては にまにまと満足しています。
フランスでも 襤褸ってあるのだろうか?と数年前からずっと探していて
今回何ともフランスらしい襤褸に出逢えました。
人の温もりや 時の経過が感じられて
布としては もうこれ以上やるべき事は無いといった風情。
画像ではわからないのですが 肌触りが 素晴らしいのです。なでなで
どこがフランスらしいかと言いますと・・・
このヴィオレット色。
赤ワインで染めているのです。
「ジャド~ル!!」
ヴァンダンジュの頃。
こんなクロスで 美味しいワイン飲むのも とても楽しいと思います。
宣伝もせず ひっそりした私のサイトでは マニアック過ぎて動かないと思うのですが
こうしたフランスらしい襤褸は 売れるとか売れないという事では無く
出逢ったら もう買わずにはいられないアイテム。
実はもう1枚。
インディゴの襤褸も。
くぅーーー いい。
でも2枚とも間違って家族に捨てられそう ^^