春のお花の季節になると 何度でも行きたくなるサヴォワ邸。
たぶん・・・春のお花が あんまり素敵だったので・・・
私にとって100%のお花の本に出逢えました。
まず表紙の色と意匠がいい。
背表紙の素材もあまりみかけない。
それで 手にとったところ・・・
フランス1808年 お花の辞書でした。
古書の中に挟まれている こうした元持ち主の名残は
本の歩んできた道のりが感じられて とても良いと思います
そして おまけは・・・
200年前のお花に関する版画が10枚ほどついていました。
1冊の本で こんなに素敵な心持りになれるなんて。
飾っても 読んでも 眺めても そしてお気に入りの版画を額装にしても。
そして ゆっくりと時間をかけて 知らないフランスのお花の事
紐解いていくなんて楽しいと思いませんか。