ジャド~ル!!
一目惚れでした。
N3時代の素敵な黒のジュイ柄って ありそうで無くって。
あっても そのほとんどは現地の布の業者さんに「tentures」と
呼ばれている厚手の織の綿布で。
こういう薄手の綿布の黒は滅多に市場に出てこないのです。
光に翳すと 糸の織り具合がよくわかるのですが 厚すぎず
薄すぎずといった良い塩梅。
でも この布を選んだ理由は他にあって。
なんと 手描きで色づけされている部分が多かったのです。
(喜びの舞。踊り続ける)
ジュイ柄もコピーではなく オリジナルだと思います。
個人的にはインディゴのタブリエや皮の靴
パニエにスカーフなど
19世紀の伝統衣装にやられちゃって。
また良い布は裏が素敵で・・・
きゅん きゅん。
裏の方が 手仕事の跡 よくわかりますね。
同じ意匠でも 手仕事なので 色の塗られ具合が異なっていて
見比べて 間違い探し発見していると時を忘れる程楽しい ^^
でも ちょっと とぼけたところがあって。
10センチほどを繋げているのですが ひっくり返っているのです
男の子 逆立ちしているし。笑
わたしも大雑把人間ですが 負けた感あり。
手縫いと 初期ミシン まぜまぜなのも楽しくって。
1ケ所 手縫いの修復跡あるのですが これがまた大雑把で。笑
N3時代の黒布は そのほとんどがお花柄で・・・・。
でも個人的に こういうものがたりのある子供柄 人物柄の
ジュイ柄が好きなので なかなか出会えないのですが
出会えた時に 本当に嬉しいので布を探す旅に出るのです。
今日更新予定なのですが 売れ残ったら自分で買っちゃおうっと^^
うふふ の ふ