南仏で暮らし始めて ピケが大好きになりました。
どこのお家に遊びに行っても 暮らしの中にさりげなく使われていて
それが何だか ほのぼのいいのです。
最初の頃は 知識もなく ただ好みで選んでいたのですが
少しづつわかってくると その呼び名の違いや 用途の違い、
テクニックを見るのも楽しくなって どんどん引き込まれていきました。
何より ただただ愛らしくて ミュゼでよく見るように
クローゼットにピケがいっぱい重ねてある様はまるで絵本のようなのです。
あの光景を自分でも再現したくって~(^^
夏らしい 目に涼しいピケ。
かわいい かわいい
実は この布、18世紀の布と19世紀の布のパッチで・・・
特に 中央の18世紀の布がすごいのです
くぅぅ。ありがたすぎて 倒れそうです。拝む
手描きだと思う部分もいっぱいあって。
ひっくりかえっているけれど・・・
何気にすごいんです。
裏は 真っ白キルト。
もちろん全部手縫い
19世紀の小紋と18世紀のお花の意匠、そして裏のしろピケを
重ねて重ねて・・・・
ねっ 1枚のピケでも重ねるとこんなに可愛いのです。
もう フランスでも数少ない18世紀のピケ。
かぶって 歩きたいくらい 好き好きです。軽いしね(^^
じゃど~る×いっぱい