急がなくっちゃっ。
パリでの定期巡回ショップの一つ。
4区にあるフランス全土の修道院で作られたものを集めたお店
「 Produits des Monastères」
わざわざ 地方の修道院まで行って買ったものが
普通に置いてあって 嬉しい様な ちょっと悲しい様な
複雑な心境になるお店でもあるのですが。
数日前に南仏で買った19世紀のアロマを入れる木の器だと
紹介したものと そっくりの器を発見。
わざわざカンヌ沖まで行って買ったリキュールも
普通に置いてある。(じりじり)
この木筒のエリキシル・ヴェジェタル
『ELIXIR Végétal de la Grande-Chartreuse』は
シャルトル会大修道院で作られており、食べすぎや胃もたれに効くという
薬草エキス。植物アロマや薬品として紹介されていたのですが
ハーブやアロマを入れる器で間違いではないようですが
正しくは 修道院などで作られた
アルコール入の薬用エキス入れだったのではないかと思います。
うむ。やっぱりフォルムが同じですね。
もちろんラヴェンダーやハーブ入れとして使うのも有りかと。
そういえば・・・
定期巡回店のひとつのシェフパティシエ Laurent Jeannin氏が
先月7日に亡くなられました。
Laurent Jeanninのお菓子が本当に大好きだったので
パリでの楽しみが一つ消えてしまいました。
行きたいお店にはちゃんと行って。
逢いたい人には逢っておかないとね。