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アルザスの隣にあるフランシュ・コンテの
小さな村の名の付いたインディゴ布。 愛読書「フランスの布の辞書」にも載っておらず ネットで検索しても日本語では1件も出て来ず フランス語でも そんなにたくさんの数は出て来ない。 ケルシュはアルザス・ドイツで作られていたので 古手も数が残っているのですが フランシュ・コンテの小さな村とその周辺の村でしか 作られていなかったその布は 数多くは残っていない。 フランスの図書館で調べたら この小さな村はプロテスタントのとても古い教会があって 麻や藍が当時 土地で育てられていたので ケルシュ同様 こういうインディゴの手紡ぎ手織りリネンが 土地の農民によって織られていたとのこと。 ケルシュと異なるのは こういうムショワールが 多く織られていたそうな。 なんて洒落ているのでしょう。 くしゅくしゅ の ごわごわ。 薄手のリネン。 手紡ぎ手織り 手仕事の跡がしっかり残る。 未使用で ムシュワール用にカットしていないので 大判で残っていてくれました ^^ クロスにぴったりね 同様にムショワールのインディゴリネン布。 でも手が異なり こちらは柔らかくって ちょっと厚手。 1枚のナップにしている。 山村の農婦が全て手仕事で作った布なのに どこか洗練されている 1日でも空いた日ができれば フランシュ・コンテに 行ってみようと思っています。 田舎好きだし 美味しそうなもの ありそうだしね ^^ 実は・・・もう一つ ジュラ近辺の山間の村で ケルシュやこの村同様 19世紀まで手紡ぎ手織りでリネンを織った インディゴと GARANCE格子があって・・・。 調べたら やはり日本語では一切出て来ず フランス語で少しだけ。 フランス中東部奥深し! オベルカンフの18世紀のGARANCE×フランシュ・コンテの インディゴ布をマリアージュ。 検索でひっかかったら 恥ずかしいので フランシュ・コンテの村名なかなか書けず。 ひっそり好きにも 程がありますね ^^ ちゃんと説明せねば~
by trioettrico
| 2017-09-18 10:16
| 古布
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