南仏から おはようございます。
南仏ではオリーブがそろそろ黒オリーブに変わってきていると
友人から連絡があったので。
急いでボルドーから駆けつけて
緑のオリーブの収穫とオリーブの保存料理を
教えて頂きに行ってきました。
蚤の市には まだ一度も行っていないのでが・・・
(そろそろ焦る。わたしは こんなんで本当にいいのでしょうか?)
11月後半のプロヴァンスは すべての果物の収穫が終わっていて。
りんごのネットも外し終って ざくろも割れて落ちて
柿も 変色してふにゃふにゃに。
ああ こういう何も収穫できない厳しい冬の為に
色々な保存食を作って備えているのだなあと
いつもこの時期の この何もない農園を見て 思います。
わずかに採れるのは TOPINAMBOURG。
日本の菊芋とおなじで フランスの伝統野菜。
一度廃れてしまったそうですが 近年フランスでも
こういう昔ながらの伝統野菜が見直されているみたいです
ほりほり の ほりほりほり。
あら いっぱい 掘っちゃった。(これ 頂いた残りなの。おほほ)
3輪車使いもうまくなったところで 終了。
他には オリーブとFEIJOAという英名の
ブラジル産の果物を収穫する。
(フランスではGOYAVEと呼んでいました)
今日は これでケーキを作って
オリーブの保存食作りね。
どんな素敵なレストランや観光地に行くよりも
こういう事が しみじみ楽しい
蚤の市にはまだ行っていないのですが・・・
今回一つ目に出会ったアンティーク古布は。
こんな素敵な200年以上前のデザイナー名のわかる
インディゴのピケでした。
この本見てから ずっと探していたので 嬉しい 嬉しい(^^
石の上にも3年・・・いえ 猫に小判でしょうか?
うふふ なでなでなで