今まで出逢ったコットンの布で最も古い1750年頃の古布。
オベルカンフがジュイ=アン=ジョザスに布の製造所を作ったのが1760年なので
ジュイ柄でも無く 宗教関係のモチーフになるのかしら?
フランスの本や博物館でも見たことが無いけど ウルトラミュゼ級のコレクターアイテム。
西洋アカネGaranceの天然染料の赤は深みのある美しさ。
うぅぅぅ。いいーーー
とりあえず拝んじゃおうっと。 パンパン(柏手)
布の裏好きさんなので 裏の景色にも すりすり。
PLANCHE DE BOIS(木版印刷)です。
ひっくり返った部分の 逆向きのおじさんの足まで素敵に見える私は 何かの病気なのかしら?
ミシン縫いより 細かい手縫いの景色にも すりすり
テーブルクロスにしようと思ったのですが・・・
有難すぎて もったい無さ過ぎて 布の上には何も置けない。
これじゃあ やっぱり 布さま。
こんな布がフランスにはまだ残っているのですね。
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