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ピケ・ド・プロヴァンサルと呼ばれる南仏キルトが好き 好き。
古手のピケは 時代によって 意匠によって 色目によって 様々な組み合わせが出来て ひとつとしてまったく同手が無いのが 魅力だなって思います。 インディゴ好きなので・・・ 最初 こんな感じで チラリとインディゴ小花が見えて 素敵だなって思いました。 くるりん。 鼻血ブー 18世紀の白地のジュイ更紗がブルジョワ階級仕様なら 黒地やインディゴの小花は フランス革命以降の市民階級の象徴的な布だと思います。 でもこのピケの一番のチャームポイントは パッチしてあるこの中央の美しい布地。 19世紀初頭 幾何学模様×小花の初期頃。 特に この色合わせは珍しくて ミュゼや布本でも出逢った事が無い。 思い描く パステルという名のフレンチブルーって まさにこの色なのです。 いいなあ いいなあ パッチの色合わせ・柄合わせも 幾何学小花×小花っていうのが エスプリ利いている。 裏は ストライプのクールな緑の色目の布。 シンプルなので ピケの縫いが素敵にわかる。 19世紀後期頃・・・ てきぱきさん「ねえねえ。不手際さん。とても素敵な古い時代の布があるのだけれど ピケを作るのに どんな色合わせがいいと思う?」 不手際さん 「ワインや 食べ物こぼしても あまり目立たない色の布で作ったらいいと思うわ」 てきぱきさん「じゃあ 濃い緑やインディゴの濃い色目にしましょうね」 不手際さん 「ついでに 叩いても暴れても 破れないピケがいいと思うわ」 てきぱきさん「じゃあ しっかりと中綿詰めて 細かく手縫いしましょうね」 不手際さん 「わたし 不器用だから てきぱきさんが 全部縫ってね。」 こんな感じで 日常使いに ぴったりの ピケには珍しい クールな色目の極上ピケが作られたのだと思います・・・(?) シンプルで でも良く見たら 飛び切りの布使いで。 このピケに出逢った日のお散歩は・・・・ アヴィニョンの街が一番美しくみえると思う ヴェルヌーヴから法王庁までを アヴィニョンの跳ね橋を眺めながら ゆっくり歩くことだった。 通勤時間になると 車が大渋滞になるので,まだ車が走っていない早朝の時間帯に・・
by trioettrico
| 2015-07-13 13:18
| 古布
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