コアラーズに行く道すがら。
家族が 「いつも辺鄙な村ばかりに行くので,たまには みんなが行く大きな町に行って
大きな町はやっぱり疲れるねって言いたい」と言い出した。
そうか。家族はニースもカンヌもエズも 観光地にはまったく行った事 無かったのね。
反省して 帰りは ちゃんとニースに立ち寄ることに・・・・。
コアラーズは お散歩の楽しい中世の村。
1960年代に 村がコクト-など多くのアーティストに依頼して作った
日時計が点在していて 観光地では無いので それらを のんびり眺める事が出来る。
スタートは市庁舎から。
あら。もうコクトーのとかげの日時計があったわ。
市庁舎には陶器で出来た日時計が4つ。
市庁舎に書類をとりに来たり ラポストに郵便出しに来たら
こんな素敵な日時計がお出迎えって いいなあ。
さあ つぎつぎ。
今でも 日時計の数は 少しづつ増えているそうで
こんな可愛らしいオブジェまで。
あ。とかげの日時計が もうひとつ。
青の教会の隣の日時計。
この影がいいのよね。
村はずれの農家の日時計を残して 探索終了。
全部見ちゃったら 次に訪れる楽しみが無くなるものね。
日時計と一緒に こっそり とかげも探していたら・・・・
こんなところに発見。嬉しい。なっ
日時計と とかげ と 青の教会の村の帰りの寄り道は・・・
ニースに立ち寄って・・・
やっぱりジュアンレパンに早く帰りたいと家族が つぶやく事だった。
水に写るニースの街は とても素敵だったのだけれど・・・・。
ニースとカンヌの町歩きにつづく・・・