昔 布が貴重だった時代は どんなに小さく ぼろになっても
パッチしたり 繕ったりして 最期まで使い切っていました。
更紗の本を眺めていたら・・・
古い時代の小さなハギレを こんな風にパッチしていました。
ヨーロッパ更紗の小裂は 道具風呂敷やスカーフなどにしても
とても素敵です。
インディゴの裂の寄せ集め ^^
何枚かは 布の蚤の市に出す予定なので。きょろきょろしにいらしてくださいね
こんな小さくて愛らしいものも・・・
19世紀後期頃ルピュイのレース。
複数のレースがつながっていて 小さな1枚に切ると小さなドイリーに
なるのです。
あまりに繊細で 謎が多かったので
ルピュイに行った際に伺ってみたら 19世紀の手縫いのルピュイレースで
間違いないとの事・・・・。
細いリネンは 愛らしくって 美しくって
そして 冬の寒い日の雪のような ふわふわさんでした。
レースの旅は つづく・・・。