プロヴァンスのアンティークの本で見た古手のインディゴが使われていたので
買わずにはいられませんでした。
1780年頃~1820年頃の 南仏で作られたインディゴの布を
何種類か手仕事でパッチしています。
ほとんど使用されていないコンディションで 小さめで ふんわり軽いのも
いいなあと思いました。
裏も異なる布で インディゴが使われているのです。
こういう布が まだ残っていたのですね。
高価な布は 自分で使いたいものしか買わないので 売れても売れなくても
こういうピケ・ド・プロヴァンサルがあるってご紹介できることがうれしいのです。
ポルトガルは 毎日涼しくて それだけでありがたいです。
昨日訪れたリスボンの教会で・・・・
奥の間にあった フランシスコ・ザビエルの間に
日本の絵が3枚飾ってありました。
教会の方に話しかけられて この3枚が日本をモチーフにした絵だと教えて頂いたのですが
街のあちこちにポルトガルから日本に伝わったものがあって
そうしたものに一つでも多く出会うことがとても楽しいのです。
ポルトガル すっかり気にいりました。
パリに帰るのが憂鬱なくらいに・・・・。