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去年のヴァカンスでリスボンで泊まったアパートの
お隣さんはリスボンで一番人気の缶詰屋さんでした。 どこに行っても買わずにはいられないのですが バスクやモロッコでは うっかりけちったら 鱗付だったり。 リスボンでも はりきって高価な「八つ目うなぎ」の缶詰食べたら 微妙に外したり・・・。 リスボン1の缶詰屋さん。 パッケージがこんなに可愛いのです。 笑顔のマダムもチャーミングだしね ^^ 色々な種類の でもおばちゃんの顔は同じの缶詰。 いっぱい買ったのですが 水煮の様なあっさりタイプで 熟成には不向きだったのです。 今 熟成用に買ったもの せっせと消費中。 せっせ せっせ。 仕事もこういう感じで 順調にせっせとやりたいものです。 そうすれば いつの日か大繁盛店になって おほほのほと毎日 パーティーに行って。 それからすごい襟のレースのドレスとか着て。 執事も召使も「奥様 次はいかが致しましょう」とか言って。 初心大忘れの毎日を送ることになって。 オイルサーディンの熟成の事 教えて頂いて。 そのお話しがあんまり楽しかったので 2002年から 自分でもオイルサーディンの熟成をはじめたのですが やっと 熟成のコツやどんな缶詰が美味しくなるかがわかって来ました。 ポルトガルのオイルサーディンは すぐ食べるのに適して いました。 またどうでもいいことばかりを・・・。 心を入れ替えて そろそろ更新予定のものひとつ。 好き過ぎて どうしても売れなかった吹きガラスのPLAT MOKA。 花冠の中にモノグラム。ブルジョワ階級の特注品だと思います。 PLAT MOKAは大好きで数年前から自分が使いたいので 買い続けているのですが クロスの柄布を敷いた時には こんな感じで布が美しく浮かび上がって。 布の上に直接置いた様な素敵な成り立ちになるからなのです。 布好きさんに付き 余計この器が好きなのだと思います。 光に翳すと素敵に見えるしね。
by trioettrico
| 2017-02-17 09:49
| 美味しい家ご飯
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