日本人のバイヤーさんは みなさん白の器を
探しているので・・・
大きな蚤の市やフェアでは なるべく重ならないように
色の器を探すようになりました。
のろのろ とろとろ の ぼ~としたお年頃なのでね ^^
(更年期って こんなに辛いのですね。しくしく)
このオクトゴナルのC&Sも こんなに素敵なのに
片隅に忘れ去られたようにずっと最後まで残っていて。
手にとると 手描きのお花のモチーフが 愛らしくて。
金彩の「おほほほっ」と優雅な高笑いが聞こえてくるほどに
エレガント。
お皿には 小さな和菓子が合いそう。
マークは初見のモントローのW刻印。
パリの会社かお店がモントローに特注した器
なのだと思います。
オンリーワンで楽しい~(^^
取り残されていたオクトゴナルの器は特注品で^^
最後まで ぽつんと隅っこにあったので 3つとも買ったら
売主に かわいいおもちゃのおまけを頂いて。
帰りに 道の途中で 泣いていた小さなマドモワゼルに
頂いたおまけのおもちゃを差し上げたら女の子は
泣き止んで笑顔になって。
それで たくさんの抱えていたわたしの荷物は 遠い先の車まで
マドモワゼルのお父様が運んで下さって。
みんなに幸せを運んでくれるオクトゴナルの器だったのです^^
そしてその日のディネは・・・
アヴィニョンとその近郊に住んでいらっしゃる日本人の方達と
南仏の素朴なお料理を食べに行って・・・
いつもこっちに来れば
「お帰りなさい」って言って下さる方達がいる幸せを
噛みしめました。ごちそうさまでした。