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マルセイユのマダムからの一足早いノエルの贈り物は・・・
布の勉強会という名のおしゃべり&食事会でした ^^ お家でなさるので誘って下さったのですが。 その週は蚤の市が重なって断念。 本当は・・・蚤の市よりも こういう南仏の一般家庭の 季節の行事に参加できるという機会の方が大事な事の様に思えてきて。 気づくの ちょっと遅かったです。涙 これは普段のお家のインテリア。 後ろの布は 18世紀のスイス更紗だそうな。(倒) くぅぅぅ 触りたい(心の声) フランスの数多くの布業者さんやミュゼの方、 イタリア人やイギリス人などヨーロピアンのプロ達から 敬意を込めて「マダム マルセイユ」と呼ばれる方で・・・。 本当は 私などが ほいほいお家に遊びに行ける様な マダムでは無かったのですが。知らないとは怖い事で ついほいほいと。 写真もいっぱい撮らせて頂いて お泊り会もして頂いて 今回はお料理教室までして頂きました。 マダムから譲って頂いた「VERMICULE」と呼ばれる 300年前の本物のトラプントは 今ではフランス中探しても 出逢う事は無いんだと 多くの業者さんに言われました。 中には あの布がまだフランスに存在しただなんて・・・と まるでツチノコやネッシーの様な扱いで ^^ そんなVERMICULEの本返しの手法は 考案された簡単な現代でも使われているランニング・ステッチ。 そして上が 本返し縫い。 1センチに10~11目の返し針で縫われていたので どれほど 手間と時間がかかったが推測できます。 これが いわゆるイタリア語でトラプントという 1395年シシリア島で発案されたキルトの流れを汲む マルセイユキルトの初期の技法で・・・。 王侯貴族やブルジョワ階級の元にマルセイユの港から旅立っていったのです。 だからマルセイユの港をこの場所から見下ろすと・・・ 当時の情景が浮かんできて 何やら素敵な心持になれるのです 今年の冬は・・・少しづつ しろしろの白キルトの技法について 書いて行こうと思っています。 つづく・・・
by trioettrico
| 2017-12-23 10:23
| 古布
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