冬のしろしろが好き好き。
粉雪の舞い散る日や 小鳥のいる窓枠のしろや
豆乳いっぱいのフレンチトーストや カリフラワーのサラダ
ふわふわの毛糸玉etc・・・
冬の蚤の市では 真っ白のピケやブティ、
優しいアイボリー色のレースや ふんわり白ブラウスなど
いつも しろしろを選んでいる気がします。
今回やっと1枚だけ出会えた
可愛い天使が薔薇と戯れている手仕事のフィレレース。
フィレレースは もともと魚網を編むのと同じ技法で編まれているので
「漁師さんのレース」と勝手に呼んでいます ^^
素朴で愛らしくって 丈夫なフィレは普段の暮らしにぴったり。
カーテンにすると 光を優しく通して・・・
太めの糸で ざっくり編まれているので
ベッドカバーやクロスにしても 下の布や素材がレースから透けて
色々な景色を楽しめるのも嬉しい 嬉しい(^^
何より お家で簡単に洗濯できて
丈夫で長持ちなのが 何百年もフランスで愛されている理由の一つだと
思うのです。
ちょっと とぼけた踊る天使も可愛いしね ^^
でも、本当の漁師さんの島・・・
ブラーノ島のレースは繊細でブルジョワ的なレースなのが
ちと面白い