今日は 珍しく2軒のカラフルな色のある蚤の市に。
昔よく通ったパリのダゲールの 売れない俳優がたくさん集まる混沌とした
午後4時のカフェの様な・・・・
今日 唯一出逢ったカラフルなカフェオレボウルは名前入り
古着は 古い白黒映画の主人公が 海辺で
ピクニックをするときに ブルジョワジーがカジュアルに着用したような
シルクのジレ。色と存在が美しくて・・・・
こんなシルク織 見たことありませんでした
シルク ア・ラ・カンパーニュ!
内側と裏は 品の良い清潔な 洗い立てのような 真っ白のコットンで
タグにはパリの住所と名前が書いてある
2世紀前のシルクのスカーフは
インド更紗へのオマージュで
フランスのエスプリ 効いている
満月の お月様が美しかった今日の簡単なディネは・・・
今日であった器に盛りました。
赤ワインとお野菜のスープとブッラータ。
デセールは 仲良しのディーラーさんに頂いた小さなフェルミの
シェーブルのデュミセック。
今の時期 シェーブルは本当に美味しい。
クレモーに熟成させようと思ったのですが 待ちきれず食べちゃいました
ロゼも頂きもの。
昔 レストランに一緒に行っていた こちらの仕事関係者たちも
みんな外食をやめて 自分の農園の野菜で 簡単な食事を作っているのは
年のせいなのか 時代のせいなのかはよくわからないのですが
フランスでは オーガニック志向 健康志向に多くの人がシフトしていってるのを
強く感じます。
ごちそうさまでした
食べたいものをたべるのが一番ですね(^^