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ごろごろ好きの 家好きなので
電車に乗るのも年に数回。 だから飛行機に乗ってフランスに行くなんて お相撲さんを おぶって歩きまわっているくらい気が重い。 そろそろ渡仏回数減らして 長期滞在型に移行しないとね。 早く憧れの3年寝太郎になりたいぞーーー ごろごろごろ の くーすかくーすか 渡仏中 何点か予約更新しています。(いえ これからします) 布は初期の300年前のピケ・ド・マルセイユや ルイキャーンズのシルクの布など 何度眺めても うっとりする 美しいものを。 今ほど布が入手困難ではなかった頃に出逢った リヨンのルイキャーンズのシルク布。 ひさしぶりに見たら ぱおーん。ぱおーん。 先日の1720年頃のルイキャトルズのシルク布は 総手刺繍のお花。 こちらは その少し後のルイキャーンズで1720~50年頃。 どちらも同じ Fil d'orと呼ばれる本当の金糸を使っていて。 修復跡は 可愛いけれど ちょろちょろ 近寄れないオーラがある。 楽しい 楽しい ^^ シャンブルリネンは19世紀になってからのものと こんなにも違うのですね シャンブルは 時代がよくわかる布だとおもっています。 それによると 教会・・ではなく どこかの城から 出てきたと記載されてあったので王様の布だったのですね そうそう、花総刺繍の1720年頃の布と違うところは・・・ くるん 手刺繍と織の両方が組み合わさっていて。 それは 裏を見ないと 私ではよくわからなくって そして 300年経っても色落ちが全然していない。 さしずめ王様の布を 召使がおこずかい貯めて買ったという感じでしょうか? 19世紀になってからの こういう織の布は マシーン織に移り変わった後の布で・・・ (2枚とも売却済み) 機械が開発されて 布も大量生産になり 時の流れに逆らえず 上りエスカレーターにひょいと乗って ここまで来たように思います だから手仕事の布は こんなにも心揺さぶられるのですね
by trioettrico
| 2018-06-16 07:46
| 古布
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Comments(4)
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横倉とも枝
at 2018-06-16 11:06
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織りと手刺繍の組み合わさった裏の美しさは見事というに尽くされます。かつて日本から渡った絹糸はリボンに使われたとか、、、布には使われなかったのでしょうか。之が日本の
絹糸で織られた布とかで出ることはありますか。悲しい女工哀史がありますが良質と言われた日本の絹糸はどんな布になったのかこうした美しいリヨンの絹織物のお話と写真を見ると想像せずにおれません。
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by
trioettrico at 2018-06-17 06:43
横倉とも枝さま
おはようございます。 セヴェンヌ~ラングドックのシルクが フランスの一番の絹産地だったのですが(リヨンと近い)、1855年以降の蚕の病から大打撃を受けて それ以降 日本やアジアの絹がリヨンでも多く使われたと絹のミュゼに記載がありました。 リボンだけでなく 布にも使われたようです。 どんな布になったのでしょうね・・・・ 布のタグに産地の記載があると 嬉しいし楽しかったでしょうね ^^ 19世紀後期からのリヨンの美しい絹織物を見ると これからは日本のシルクかな?そうだったらいいなって。 それ以前は ラングドックなど自国のシルクの様なので・・・。 あとリヨンシルクは 当時アルディッシュなども一大産地で生産後リヨンまで運ばれて リヨンシルクと名乗っていたそうです。フランスの文献を紐解くと 知らないことばかりで・・・。自分のアホさ加減がわかります。笑 横倉様 また色々教えてくださいませね わたしには 日本やアジアの布の知識が どうやら大きく欠落しているみたいなんです。とほほほ
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at 2018-06-17 07:28
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
trioettrico at 2018-06-18 08:35
鍵米様
ありがとうございます! 1日 渡仏を伸ばしましたら 今朝大きな地震が・・・ 何て 運が良いのだろうと 器類を箱詰めしております。 昔の布の事は 文献やミュゼによっても かなり隔たりがありますので 何が真実なのか 謎の部分もたくさんあります。 日本に入っている情報は あれ?が多いなあとも思います フランスのたくさんの文献を紐解いて 少しでも多くの資料を繋ぎ合わすしかないようにも思います。 どなたか やって~~~っ。です(祈る) 鍵米様も どうぞ素敵な夏をお過ごしくださいませね。 いっぱいの感謝を込めて・・・
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