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今回 あれやこれやの事情で蚤の市に行くことが出来ず、
アンティークの買い付けは諦めていたのですが コレクターさんやディーラーさんのお家に呼んで頂いたり 普段いけない様な アンティークのウブダシ市に誘って頂いて 楽しい わくわくするもの 譲ってもらう事が出来ました。(嬉) 特に布は ここ数年で世代交代になっていて ウブダシ屋さんのおばあちゃん・おじいちゃんが どんどん消えて 若い転売業者さんが増えているので 蚤の市では価格もあがって 布のストーリーを聞くことさえも 出来なくなりました。 蚤の市で 欲しい布って本当に少ないですものね。 そんなとき・・・ フランスキルトのコレクターとしては 恐らく世界で最も有名なマダムが所有している VERMICULE(初期ピケ・ド・マルセイユ)を 預かっているので見てみる?って友人から連絡があったので すぐさま、南仏まで飛んでいきました。 こんなサイン本。頂いちゃいました。笑 (「恐らく」←ここポイント。)当時パリにも ちいさなアトリエがあって お針子さんが縫っていたのではないかと 書いてありました。 (恐らく。笑)ベルサイユ宮殿があったからでしょうか。 年代もぴったりですものね。 そしてアトリエによって モチーフが異なったり特徴があったとも。 1600~1700年代の白キルトの情報は極めてすくないのですが 1冊全部そうなので ひも解くのがものすごく楽しい。 本掲載分と今回譲って頂いたものとはほぼ同手。 窓辺にかけたら 歪んじゃいました。どんまい もう少し繊細で繋ぎ目も多く ひとの手がより多くかかっている。 年代は1720~40年頃 それも嬉しい もちろん当時の 王侯貴族・ブルジョワ階級仕様。 まだまだ知らない事がいっぱい。 いや 知っている事なんてごくわずか。 本の最期には19世紀後期の ちいさなブティも。 今まで出逢ったモチーフが いっぱい! 一つずつ説明までしてある。わお (売却済み。本当にどうもありがとうございました。) まだまだつづく・・・
by trioettrico
| 2018-08-18 05:24
| 古布
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Comments(2)
Commented
at 2018-08-18 07:04
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
trioettrico at 2018-08-19 06:07
鍵米さま
コメント とても嬉しいです!! 本当に・・・布の宝石ですよね~。 どんなすごい宝石よりも こちらのほうが私には価値があって好ましくおもいます。 プロの間では キルト好きが最期に辿り着く布が この布だといわれているのも うんうんと頷けます。 アトリエ別のモチーフとかも もっと調べてみますね~♪ 王侯貴族になった気で・・・笑 いっぱいの感謝を込めて 鍵米様 今日もすてきな日曜日を
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