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ボルドーで ボーとしていたら・・・
いえ、ねじり鉢巻きで一生懸命働いていたら・・・ 知り合いの布のディラーさんからお電話があって、 「スペシャリテのスカートが出てきたの。 ○○○の&&&の%%%・・・・。と何が何やらさっぱりわからない程 大絶賛だったので、なにはさておきディーラーさんの出店する アンティーク市に見に行ってきました。 森のお散歩もしたかったしね ^^ そのスペシャリテは 19世紀の ストライプのJUPONでした。 でもよく見ると・・・ ポケットは そう お菓子だってミカンだってバゲットだって入る。 入れないけど。 細部をみることに。 縦糸と横糸の異なる織で 墨色×マロン色の2種のストライプ。 しかも素材が全て異なっている。 あれ、裏はマロン色の細ストライプだった布地が 黒サテンのストライプになっている。 ルーペで観察。 マロンの布の上に縫い付けられていたのです わかりますかね? 1本1本全部 手仕事の縫い付けなのです。 (バタン。起き上がれない) ありがたすぎて 拝む(ぱんぱん) 一体何をスペシャリテと呼ぶのだろう。 田中さんの襤褸の精神にも通じるように感じました。 あるものを何とかして 精一杯のお洒落をする。 決してブルジョワジーのjuponではなく 農婦の晴れ着の juponの様に思います。 あああ 何て 素敵なんだーーーーー 古いからえらいってわけでも無くって 立派な素材を使っているから えらいってわけでも ないのですよね。 <売却済みです。本当に・・・本当にありがとうございました>
by trioettrico
| 2018-08-20 06:04
| 古布
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Comments(2)
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by
横倉ウス
at 2018-08-20 07:18
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おはようございます。陽気が涼しくなって今朝の19cスカートは益々魅力的に、、、。サテンの縫い付けもさることながらポケットの袋の作りに卒倒しそうでした。働き者の女性がとっておきの1枚のスカートにもポケットは実用大事と作られたのでしょうか。これまで拝見、使わせていただいてるタブリエのポケットにも感心すること多々ありましたが、、何とか手にしてみたいものです。終わりの写真のどかで幸せがこちらにも風に乗ってくるようです。いつも風景の写真癒されます。
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by
trioettrico at 2018-08-21 06:07
横倉ウスさま
おはようございます(^^ 本当に・・・働いて働いて 一生働き続けた女性が とっておきの1枚にも こうしてポケットを内包するっていうのは とても尊いものを見たような気持ちになります。 それでも こんな美しいjuponを着用していたところに 救いがあって、それが嬉しいのです。 昔の服は オートクチュールなので、その暮らしぶりまでもが服から見えてきますよね。 農婦の服に惹かれるのは 貧しくてもその真面目な暮らしぶりが服を通じて伝わってくるからでしょうか? このポケット すごくたくさんものが入るのですよ ^^ 横倉様 今日も幸せな1日を~ 感謝を込めて・・・
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