はじめましての いちごちゃんは・・・
19世紀ボルドー窯の 小さな小さなピシェでした。
同時代のマーガレットと並べてみると
持ち手もレリーフの在り方も こんなに手が異なるのですね。
砂糖菓子の様に甘くて可愛らしくって 誠実に作ってある器が
フランスの どこかには まだまだあるのですね
友人が どこにも出さず
春から大事にとっていてくれたものでした ^^
ひとは物質だけで生きることはできませんが
この器は 恵みや救い 希望の器でした。
今回 蚤の市に行っていないので そんな器と出逢えたことが
わたしには奇跡の様で・・・
ああ 何てありがたいのだろうって この器に触れる度にそう思いました。
フレーズ・デ・ボワにも見える。
森のいちご?
里のいちご?
持ち手の ねじねじも好き好き。
すっかりご機嫌になって
行く先々のお庭で いちご摘みをした 手摘みのいちごで
じゃむじゃむを作る
でも この空に向かって 成長していたいちごちゃんだけは
摘めませんでした
希望のいちごの様な気がして
いちごって 上に向かって成長するものなのですね ^^
ぱんぱん 拝む(笑)