オーベルニュの友人宅でいただいた
「SUREAU」のじゃむじゃむ。
シュロー=セイヨウニワトコ
ルバーブ+SUREAU の まぜまぜのじゃむだったのですが
オーベルニュの小さな村の小さなジャム工房で作っているそう。
はじめましてだったので 嬉しくなって いそいそ。
まず そのまま食べる ぱくっ
そして パンにつけつけ
調べてみると SUREAUは昔は万能薬として
花(エルダーフラワー)の部分はシロップなどに。
果実は 果実酒やじゃむじゃむに。
根は染料に 使われていたそうな。わおー
でも今では SUREAUのジャムを作る人は
ほとんどいなくなっているので
食べることが出来て 嬉しい 嬉しい(^^
ご機嫌になって バスクのブルビ+黒さくらんぼうじゃむをオマージュ。
出来たてほやほやのシェーブル+SUREAUで
オーベルニュのア・ラ・カンパーニュ風マリアージュ ^^
爽やかで ご機嫌な美味しさ。
こりゃ いける!
ルバーブと合わせているのも〇。
シュローだけでは こんなに酸味は無いのだと思う
まだまだ 知らないもの はじめましてがいっぱいで
そういうものを知れて食べることができるのは人生の小確幸でした。
まして体に良いなんて・・・。
ごちそうさまでした。
隊長ーー 南仏の友人の家で シュロー発見しました!!
こりゃ ひとつじゃむじゃむをいっぱい作ろうと喜んだのですが
こちらは食べられない品種のSureau hièbleでした。
食べられるのは Sureau Noirだけ。
ああ ややこしいー
こちらも黒い実なのですが 食べられない
こんなに可愛いのになあぁ
フランスでは 年々 美食よりも健康に人々の関心が大きく傾いているので
ビオスーパーなどでSureauのじゃむじゃむが買えるのも近いかも・・・
嬉しいぞーーーー