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冬の寒い日は・・・
真っ白のふわふわの白キルトに 自分を巻き巻きしたり 下にぺたんと敷いたり 上にふんわりかけて ふわふわなお部屋にするのが 好き好きです。 でも18世紀の本物のピケ・ド・マルセイユやピケ・ブラン、 ブティは普段使うには 恐れ多くてもったい無い。 そんなとき 19世紀後半の 真っ白キルトを使います。 この時代のものなら オーガニック100%の綿で 肌に優しいし 使っていて気持ちいい。 それに 可愛いので 幸せな心持になれる ^^ いつも季節や時期を外すので ちゃんと寒い時にご紹介せねばの 今週更新予定の 19世紀後期の南仏のしろしろキルト3枚。 キルトの呼び名の違い 手法の違いもわかるようにちゃんと説明しなくっちゃあ。 1枚目は 19世紀後期の総手縫いの南仏ピケ・ブラン。 当時の織の木綿を数種類使ってパッチしていて・・・ ねっ 1950年代に閉めたマルセイユのアンティーク屋さんから 出てきた マルセイユ・キルトの ピケ・ブランでもあるのです 端レースも手縫いでした ふわふわ指数 90%(ちゃんと 数字で表すんだ。なでなで) ほれ つぎつぎ。 こちらも19世紀後期の総手縫いの南仏ピケ・ブラン。 出てきた マルセイユ・キルトの ピケ・ブランでもある。 お花の手縫いステッチが愛らしくて きゅんきゅん なにがすごいかって・・・ よくよく見ると 片面の白綿に 薄くマロン色の意匠が入っている。 調べてみると 1820年頃に多く作られた意匠に似ている。 うぅぅ なんて可愛いんだい ふわふわ指数 90%(やっぱり 数字で表すんだ。なでなで) ピケ・ド・マルセイユ。 300年前のピケ・ド・マルセイユは 滅多に出逢えないから 今回は この可愛いマシーンちゃんで・・・ 中央はメダイヨンのお花で 幾重にも様々なパターンが施されていて マシーンでも 丁寧に作っている印象が良かった 蚤の市で出逢えるのは 99%がこのマシーンなので ピケ・ド・マルセイユはマシーンだと思っている人も多いのですが これは19世紀になってからの技法。 光に翳すと 本物との違いがよくわかります ねっ ^^ 模様が浮かびあがらない。 ピケ・ド・マルセイユは マシーンという説明をちゃんとして下さる 業者さんが 信頼できるなあと いつも思うのです なかなかに楽しいのです。 名前が同じだけれど 全然違うところも くすくす ふわふわ指数 30%(やっぱり 数字で表すんだ。なでなで) ピケやブティやピケ・ブランの事 現地のディーラーさんでも違いをちゃんと説明できない人が多いので がんばって説明しなくっちゃ。 って がんばっているのは ふわふわ度だけじゃないかーーーー
by trioettrico
| 2019-02-13 08:24
| 古布
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