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フランスで のんびり観光はできないのですが
姪がお手伝いに来てくれた時に 梱包が早く終わった日、 半日だけ観光をしました。 何故かその日 AVIGNON TGV駅にいて。 停車しているバスの行先を見ると ゴルドと書いている。 「あ~あの有名なゴルドね。行きたかったんだ~」 と姪を誘いバスに乗りこむ。 運転手さんに聞いたら バスから降りてゴルドまでは 15分ほど歩くらしい。 ふむふむ 私ったら 旅の達人よね。 姪にも見習わせないとね(^^ でも 運転手さん なんか首をひねっている。 トコトコ歩いていると 思ったよりも こじんまりした天空の街 だったけれど。 ワイン畑は美しいし とても好みの村で。 ![]() すごい観光地だと聞いていたのに・・・ 私たち以外には誰もいない。 ![]() お店もほとんど閉まっている ![]() ![]() 今まで行った南仏のどんな村のお散歩よりも 幸せな心持に・・・ ![]() 冬のひまわりの様な 温かな午後の日でした ![]() 帰り1件のブロカントがあって。 閉まっていたのですが とても素敵なものがディスプレイされて いたので、立ち止まって見ていたら・・・ ちょうど店主が用事で店に来て。 「よかったら すぐ近くのアトリエに遊びにいらっしゃい」と 車でアトリエに連れて行って下さって。 そこで タペストリー職人のだんな様のアトリエと アンティークのアトリエを見ることができて ![]() 後にしました ![]() ゴルドの街の写真を見たら 大きくなんか違う。 自分の撮った写真を見ると・・・ 「GOULT」と書いてある きゃあ。グルトに行ったんだーーーー 「ル」しかあってないじゃないかーーーー 綴りにいたっては「GORDES」。 最初のGOしかあっておらず文字数まで違う。 ![]() の街よりも ちいさな何もないGOULTの街の方が好みで。 この街の帰りの寄り道は・・・ ディネに招待してくれた 友人のお家で リヨンの絹織物博物館にも同手が展示してあった こんな素敵な18世紀の絹の布を譲ってもらう事でした ![]() よく こんなシルクが残っていたなあと思って しまい込んでいたのですが ![]() ![]() 思います。 ミュゼ品ですなあ。 ▲
by trioettrico
| 2017-10-31 07:11
| プロヴァンス
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働くひとの服が 好きです。
(妄想では 馬車に乗って すんごいドレス着ているのですが。笑) このお写真は 昔のアプト窯で働いていた人達。 ファイヤンスアプトも気になりますが タブリエや帽子、白シャツなど着ている服が気になります ![]() 着込まれて くたくたで。 それでも 体を使ってはたらくひとの 労働の服は 美しいなあと思います ![]() シャワジー窯で はたらくひとの マントを 羽織った風景。 ![]() 今みても すごく洒落ていますよね この時代のインディゴのマント 1着持っているのですが オブジェの様に飾って マリモ や たぬきの置物アイテムに ^^ たまに眺めては なでなで。 こういう働くひとのワークウェアを 自分でも普段着るようになって・・・ やっぱりビヨードは特別な美しさで・・・ ![]() なんとか可愛い価格で買えたものは ありがたい事にリクエストで売れてしまって。 こういうペンキの少し付いているものを 自分用にとっているのですが。 ![]() ![]() 前世では 羊飼い 牛飼いであってほしいと思うのです。 チーズも作ってね ^^ ![]() ついに おっちゃんになっちゃったのかしらん? どうしよーーー ▲
by trioettrico
| 2017-10-30 07:48
| ANTIQUE
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図書館が好き好き。
どこに行っても 観光もそこそこに・・・ その土地の図書館に行って 本なのかその土地なのか わからない香りを くんくんしているような気がします ![]() こじんまりしていて とても静かで・・・ 中庭は ゴッホの絵のアルルの病院の中庭で・・・ ![]() 図書館の中は柔らかな光で ![]() ![]() この場所に通ってしまうのです。 ![]() 春樹さんも通った芦屋市立図書館打出分室と同じくらい 好き好きなので 何も用事がなくっても・・・ ついつい アルルを訪れては この静かな 小さな場所に来て ぼんやりと本を読んでいます アルルの図書館の帰りの寄り道は・・・・ ちいさなBROCANTEで 小さなスーピエに出会って。 ![]() 可愛いなあと思って 手にしたのですが。 ![]() 100均で買った 虫メガネを 当ててみても 刻印はわからず・・・。 ![]() 文字は見えるのだが どこの窯か知らないだけなんだ。へへへ 今日更新するのですが。 クールに 窯名を飛ばして 説明するか すいません。知りません。許して下さい。 (お詫びに くるくるくる踊りますから~) と薄情するか 悩み中。 すご~い有名な窯だったら かなり恥ずかしい。 まだまだ 知らないことの方が多いのですなあ。 ▲
by trioettrico
| 2017-10-29 06:06
| 器
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去年買ったのに まったくの手つかずの布があって。
もう売る布 在庫がなくなったのに やっぱりそのままで。 ![]() ああ なんて幸せな布なのでしょう 18世紀後期頃のコスチュームの勉強にも なります。 ![]() ナントで18世紀後期~19世紀初頭に何パターンか作られていて。 ジュイやミュールーズのミュゼにもあって。 でもそのどれよりも素敵でGOODコンディションだったので もんどりうって買ったのですが・・・ 手付かずの理由は・・・ 実は これがほんの一部で・・・・ ![]() これも まだ一部で・・・ え~ん おおきいよーーー ![]() がんばれば 10人は眠る事ができそうな・・・ 見たことも聞いた事もないほどの おおきなおおきなベッドカバーだったのです。 ベッド・・・見て見たいものです。 くぅぅぅ このGARANCEの色はどうよ。 ![]() そして 意匠が全て素敵なマリアージュの場面。 こんな布 初見で後にも先にも見つかりそうにない。 でも何キロもあって くるくる丸めても 私よりも巨大になって。 友人に「その袋、人でも入ってんじゃないか?(怖い)」と 言われながら 持って帰ってきて。 ![]() くるりん ぱたん(倒) ![]() ![]() 18世紀中期~後期でしょうか? 冬の寒い日に ストーブつけて ぽかぽかのお部屋で のんびり解いて わけわけできる普通のサイズになったら。 そうしたらN1のときの様に可愛いお値段で 欲しい方に お譲りできるかなって。 もちろんわたしも欲しいし。 本当のGARANCEは この色目ね ^^ 外は 色が明るくでて。 このサイズくらいなら 端処理すれば 中ピケくらいには なるしね ^^ はやく 寒い冬になあれ。 ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-27 06:02
| 古布
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アヴィニョンに程近いローヌの川沿いの湿地帯には
昔から多くの葦が自生していて。 それで パニエ作りが盛んだったのですが 南仏で暮らしていたら 今でもパニエがとても身近に 感じます。 この葦が ローヌ川の湿地で自生しているROSEAU(葦)。 布の可愛らしいリボンをくるりんと巻いて プレゼントして下さるのです。 ![]() 暮らしが豊かでなかった時代・・・ 子供たちも PANIE作りを手伝っていて。 可愛い 可愛い (^^ ほっぺ つついたら キャンディやお菓子が出てきそう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() じゃど~る パニエになりました。 昔は 地域によっても作られるフォルムが違っていて パニエ一覧表まであるのですが。笑 今では もうそういうのは 無くって。 ただ昔のパニエを眺めては 何に使ったら楽しいかなって 考えては にまにましています。 この小さなパニエは 勝手に「ハーブ摘み」と「トリュフ狩り」用ね^^ 本当は木の実や さくらんぼうなどの小さな果物だと思います。 でも去年はじめてトリュフ狩りに誘って頂いたのですが すごく楽しかったのでね・・・ この日本の梨は プロヴァンスで育ったもの ^^ 待ちきれず採ったのですが かりっ。 まだ熟していませんでした。(涙) 日本の梨 3種プロヴァンスで育てているのですが 普通に 美味しく育つのです! ![]() このパニエは 薔薇の絵付けをする前のもの シンプルで 可愛い 可愛い。 小さくて蓋付なので お人形や子供のパニエかしらん? ![]() このパニエも蓋付。 コサージュつけてあるので 女の子かマダムの 宝物入れだったかしら? ピクニックにおむすび入れたら ころころころりん すごくかわいいと思います ![]() ![]() 薔薇が描かれていて 一体何に使ったのだろう? 朝食にパンを盛って 食べ終わったら 薔薇さん いらっしゃ~い♪(桂分枝風)とか いつも探していたので 横山やすしの眼鏡入れにするとか・・・ ![]() 売れないのね。(涙) ▲
by trioettrico
| 2017-10-26 06:14
| プロヴァンス
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ふゆのお茶の時間が好きで
![]() ![]() ふゆの小さな部屋が好きで・・・ その部屋の お日様の光が透ける午後3時の時間が好きなので 南仏の布の博物館のこの小さな場所 とても好みでした。 ![]() ![]() ![]() 施されてあって。 お昼寝が心地よさそうで・・・ ![]() ![]() やる気のないこの人が なぜかちょこんと付いていて・・・笑 ![]() ムースリーンのカーテンが好きなので・・・ カーテン探しの旅はずっと続くのだ。 ミュゼの有名な18世紀の布工房の絵の修復、 終わったそうなので またあそびに行かなくっちゃね ^^ ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-25 05:09
| 古布
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いつかずっと昔の ふわふわが好き好き。
![]() コットンのふわふわも好きだし ワインの古いのが ふんわり香るのも幸せだし 切干大根や凍り豆腐 ロワールのりんごのぺったんこの保存食が ぷっくり ふわふわに膨らむのも嬉しい。 150年前の ふわふわのしろしろ手縫いピケ。 ![]() ココアや 豆乳いっぱいのカフェオレを飲みながら うとうとしていると・・ 世界中の どんな素敵な場所に行くよりも幸せだと思う ![]() きっと いつかずっとむかしのひとも そうだったのかなって ![]() ブティじゃないのもよくわかります ![]() 蜂蜜たっぷり入れたハーブティーのように甘いけれど・・・ 冬のしろしろのときは ちょうどよい。 総手縫いで レースも手仕事。 作るのにどれくらいの時間かかったのかしらん? ふわふわのとりさんを見ながらそう思う ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-24 06:48
| 古布
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デニムの発祥地 南仏ニームの街の中心部の
ブルジョワ階級からの出物のピケ。 ![]() 中心部とは思えない静かな場所の・・・ 限りなくエレガントな老夫婦がお住まいの館に遊びにいくと 私以上に立派な身なりのお手伝いさんが何人かいらして 身分不相応にも階級社会の片隅に ひとときだけと 身を寄せることになりました。 共通の友人がいるのですが・・・ 仲良くなったきっかけは 老夫婦が日本好きということとと マダムとわたしが全く同じアクセサリーを見に付けていたから。 そういう事ってあるのですね。 わたしのは安物で マダムのはチャームがいっぱい付いた 御立派なものだったのですが・・・。 じゃ~ん。 これぞまさに ニームの天然インディゴ小花!!! ![]() 端処理は シルク。 こういうところが 庶民のピケとは異なるのですね。 ![]() 赤の小花も素敵で・・・ ![]() くるりん ![]() この数字が気になったので ムッシューにフランス語で尋ねたら 知らない単語がいっぱい返ってきて 結局わからず仕舞いでした。 フランス語 一度も勉強したことなかったのですが そろそろ勉強しなくっちゃっ。(遅すぎ。) 貴族の為のお言葉講座とか・・・笑 ![]() 200年前のピケ・ド・プロヴァンスなので 色抜けした部分が1ケ所あり それすら愛おしくなって・・・ 夏の素敵なプロヴァンスの太陽の下で お布団干すように 1時間ほどお日様に当てて ぽんぽんする。 ![]() おまけ・・・ こんな怖い いえ 素敵な神話モチーフの女神も ブルジョワの館で 譲って頂きました 次回も遊びにいらっしゃいっておっしゃって下さったので ブルジョワの館のへんなもの いえ素敵なもの 譲ってもらってきますね ^^ ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-22 06:32
| 古布
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田舎の蚤の市のお楽しみは「食べる事」 ^^
![]() 南仏だと 良く行く田舎の村の蚤の市には 薪で焼いている数種のフガスが売っていて・・・ 蚤の市よりも絶品フガスを食べに行っているのですが ^^ ロワールの蚤の市では なんと薪で焼くのは「FOUEES(フエ)」。 フガスの親戚で 年の近い いとこくらいの間柄。 でも他の国の親戚たち、そうポルトガルのフガスの様に甘くないし イタリアのフォカッチャの様に ふわふわでもない。 私ったら やっぱり説明の天才だわ~ アンティークは そっちのけで・・・ この蚤の市でしか食べられない フエ 食べて来ました ^^ 幸 気になるのは いつも小麦の銘柄。 ![]() フエは まるでクレープの様に 甘辛とあって。 ジャムやヌテラ テリーヌなど選ぶことができる ![]() ![]() 忘れていました。 やる気のない蚤の市で 唯一出会ったアンティークは・・・ なみなみのフォルムや 十字架のフォルムの昔のハンガーだけ。 本当に フエ 食べに行っただけだったのです。笑 ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-21 07:49
| 旅
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またマニアック過ぎて、なんじゃあこりゃな
ものを買ってしまいました。 もっと日本で流行の・・・ 白のお皿とかそういうの 買わないといけないのでしょうが。 こりゃダメ人間 まっしぐらですな。 はじめましては 天使のハンキーケース。 しかもリボン とれている。(しくしく) ![]() なんと布のグラヴュール加工ちゃんだったのです。 じゃ~ん ![]() 天使のお腹周りが ぽちゃぽちゃで可愛い。 ![]() ![]() もうファンファーレ、ファンファーレ。 美しい 美しい。 布というよりも 1枚の絵です。 わたしの脳内妄想では くす玉割れていました ^^ 19世紀末~20世紀初頭頃のハンキーケースなので グラヴュールもその時代でしょうか。 フランスの布で こういうグラビュールがあったのですね^^ くるん 裏はやっぱりのシルクで。 ![]() ![]() 果たして買って下さる方いるのでしょうか? 10年後とかに 中綿詰めて自分の枕にして すやすや寝てそうです。笑 南仏で出逢った 天使たち・・・。 くるくると笑って くるくると踊っていました ![]() ![]() ![]() ▲
by trioettrico
| 2017-10-20 05:49
| 古布
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