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雨のボルドーから こんにちは。
どこにいても 引きこもりの生活なので 今はしっかり ワインの村に引きこもり中です ^^ アンティークの事、書くこと まだ何も無いのですが 渡仏前に頂いた吉田牧場さんのチ-ズがあんまり美味しかったので 週末は元職場にチーズを買いに行ってきました。 ワインは売るほど あるのでね ^^ ボルドーの中心部にある 元職場。 田舎ものなので 人が歩いているだけで うぉぉぉっーと怖気づく。 怖気づいていたら トラムに引かれそうになる。 昔もボルドー1の名店だったのですが 今は 立派なレストランやビストロに行っても チーズのところに名前が入っているほどの有名店に。 山羊さんは とっても可愛いらしいけれど 今の季節は 白カビ系を。 黒トリュフの入ったブリーを20年前に見た時は 衝撃でした! 今年の黒トリュフ、去年よりは豊作らしいです ^^ 変わらないようでいて 静かに確かに 少しづつ色々な事が移り変わっていて。 昔の良い時代のこのお店で働かせてもらった事 今思うと 宝物だったなって。 そう思います。フランス語は さっぱり上達していないのだけれど・・・ バスクのアルディガスナは、 イラティと オッソー・イラティと名無しの小さなフェルミエのものを・・・。 実は ボルドー中心部の地下も洞窟になっていて。 セラーや こういったチーズの熟成庫も自然の石の洞窟を利用して いるのです。 個人的に この人さまの家の地下の洞窟は一見の価値ありと思っています! 結局 どこにいても 同じで・・・。 空が青かったり 風が心地良かったりすると それだけで素敵な気分になって。 美味しいチーズを食べて ワインをちょっと飲んで 朝になると早く目覚めて。 そういう 代り映えの無い毎日です。 やっと明日から はじめてのお使い・・・じゃなくって はじめての買い付けに ボルドーよりももっと田舎に行ってきます~ って 友達の家に遊びに行くだけじゃないかーーーー(頭ごつん) もっと やる気を出さねばーーーーーー #
by trioettrico
| 2018-11-12 18:56
| チーズとワイン
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300年前から この場所でずっと営業している
岡山藩営だった ちいさな温泉宿。 でも 夢の中やものがたりの中でしか存在しないと思っていて。 何一つ変わらない 確かなものが この場所には残っていて・・・ 昔は たぬきがいっぱい出ていた場所なのに 今は たぬきが出なくなったので 信楽から大きなたぬきの置物を ^^ 後ろは 江戸時代に岡山藩営だった頃の池田のお殿様が入っていたお風呂の底。 釘は 大きな四角。今はこんな釘は見ることもなくなりました。 姪と二人で 1時間の日帰り入浴に行ったのですが・・・ お風呂から上がったら おばあさん(大おかみさん)と何故か3人チームに なっていて・・・ それは この温泉の長い長いものがたりを聞いているような 不思議なほど幸せの時間で・・・ 温泉で実際に買っていたわにのはく製。 肩もみ器も 屈指の名品でした ^^ ニューヘルスチェーア。 10円入れたら 強い力でいっぱいツボを押して下さる。 100円入れても動かない。 横のくるくるレバーで位置を調整するのを知らずに 自分で自分の肩や腰を調整していました 昔は大変だったのねっていいながら。。。 ^^ そしてそれは強い意志を持ってそうしているような・・・ せわしなく時を過ごしていることが 何だか とても つまらないことの様に思えて・・・ でも蛍の頃には 川面にたくさんの蛍の光がゆらゆらと幻想的に映るそうで 水蛍まで見る事が出来るそう。 宣伝していないので・・・ 1週間に一度 土曜日に1組しかとらない宿泊客は いまはもう常連さんのみだそうですが 蛍の頃も・・・天然きのこやマツタケの頃も・・・川魚がおいしい頃も 1年に何度も・・・何度だって この場所を訪れたいと思いました 15分ほど経つと はっとして・・・ わたしたち「ありがとうございました。とても楽しゅうございました」 おばあさん「ごめんなさいね。すっかりお邪魔しちゃって・・・」 これを3~4回 儀式の様に繰り返して でもまた3人で 歩き出して おしゃべりに花が咲き・・・ 1時間も2時間も経つと その儀式をする必要も する人もいなくなり 3人でいることが当たり前のようになって。 おばあさん含めての この宿なんだと思いました。 帰り、 「すっかり湯冷めしちゃったねえ。もう1回 はいって行くかい?」 と言って下さった その言葉だけで もう充分で・・・ 営業時間も終わり真っ暗の中、 車まで見送って下さって 手を何度もふってくださって。 一人だけおばあさんを残して帰るような へんてこな気持ちになりました 新幹線に乗るので 白菜を買えなかった事だけが残念だったのですが・・・ ボルドーで他の仕事がいっぱいいっぱい溜まっていて 南仏には なかなかたどり着けませんが 今度は 怠けずにちゃんと蚤の市にも行くんだもんねー(握り拳) #
by trioettrico
| 2018-11-09 07:54
| 旅
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日曜日 倉敷のアチブランチさんの蚤の市に・・・
普段の暮らしの中で お買い物はほとんどしないのですが 限りなくお洒落で 温かさに包まれたもので溢れていたので チャリティーという名のもと すっかり自分を甘やかせて 洋服5着、靴1足、お買い物バッグ1つと いっぱいいっぱい買ってしまいました ^^ その後、倉敷から車で1時間ほどの山の中に。 道の駅では おばあちゃん2人が杵と臼で 御餅をついて 出来立てほやほやを くるくると丸めてあんこを包んでいる。 我慢できず ほくほくのあんこ餅1パック買いました。 他、こんにゃく・ゆず味噌・自然薯etc・・・ 自然薯は 近年まれにみる程 手がかゆくなる天然もので 力強くて 手の形をしていて とってもとってもおいしかったです。 まずは吉田牧場さんの近くにある「焼き屋」さんに。 落ち葉を きゅきゅっと踏みしめてお店の中に。 小麦のすてきな香りの中 可愛い女の子と奥さんが お出迎え。 東京のルヴァンで修業なさったそうで、なんでもかんでも美味しそう。 また自分を甘やかして 胡桃やフルーツ入りのハードパン・チョコスコーン・イチジクや葡萄入りのハードパン 甘くないアップルパイを頂く。 だって水蒸気を使って 石窯で焼くので 美味しいに違いないのだ。 わ~い わ~い 楽しみにしていた吉田牧場さんへ・・・ 看板の絵まで 愛らしくって ぱくっと食べたくなる ^^ 階段トコトコ上ると・・・ 丁寧で 温かな接客と 美味しいチーズや 手描きの絵に囲まれた 天国が待っていました 牧場内をお散歩させて下さる 元気いっぱいのまだ若い5頭の牛さんのところに・・・ ああ・・・・ お尻が・・・お尻がかわいい 5頭が 磁石でくっついているように ずっと一緒に動いている こんないい子たちのミルクで作ったチーズが頂けるだなんて 神様からのご褒美みたいな1日でした。 牧場の中を歩いていたら・・・ 栗の木や可愛い草花やへびいちごまであって ^^ 美味しくないとわかっていても たべたくなるほど 可愛らしい。 やっぱりフレーズデボワに似ていますね。 牧場のお庭でピクニックを。 感謝ばかりです。 魔法瓶のコーヒーをひろげて 吉田牧場さんの作りたてリコッタを。 イタリアで食べるリコッタより私には美味しく感じられました。 そのまま食べると ほっぺが落ちるし レモンカードつけつけしても パンにぬりぬりしても 歌いながら食べても 踊りながら食べても 何しても美味しかったです 他 カマンベール・カチョカバロ・コンテの様なマジャクリ、 パルミジャーノの様なコダカを頂く。 うれしくって 紙袋も綺麗にして 宝物箱に・・・ ああ 牛さん かわいいなあ つづく・・・ #
by trioettrico
| 2018-11-06 07:10
| 旅
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Comments(4)
冬になると しろしろ の ふわふわ の もこもこ の
時を過ごしたくなって。 真っ白の木綿 羊さんのもこもこ・・・ 豆乳 酒粕 絞りたてのミルク・・・ 真っ白の装丁の本 白の皿 白のダッフルコートetc・・・・ 200年前と何一つ変わらない 世界中で一番好きな・・・ 日本のトップのパン職人さん達がこっそり通う 南仏の小さな村の小さなパン屋さんのパンも 冬は真っ白の焼き加減のものを選んで ^^ 今年の冬が終わり 春の日差しが出てきたころ、 南仏で 真っ白の木綿のおおきな おおきな クーベルチュールのピケ・ブランに出逢いました。 これで まだ3分の1くらいの大きさ。 なんて 大きいんだーーー 私の中では 冬のもこもこピケ・ブランで・・・ くるくる丸まっても 下に どどんと敷いても 何を どうしても可愛いい ^^ これでまだ半分のサイズ。 古手のクーベルチュールのピケ・ブランというのは 当時 木綿が貴重だったので とても珍しくって。 こんなに大判を持っているお家は ブルジョワか貴族の富裕層だと 思うのですが ステッチが控えめで きらきらしていないのが いいなあと思いました ^^ 最初 19世紀後期頃だと思ったのですが 中綿を見ると、もうちょっと前の時代の特徴が見て取れました。 ねっ すごいでしょ! 当初ディーラーさんによって そう呼ぶ定義があんまりマチマチで 適当だったので 現地の図書館に行って調べました ^^ このピケは 定義の一つだけ当てはまるクーベルチュール。 だから 名前はクーベルチュールのピケ・ブラン ^^ フランス語も出来ないのに 偉そうにフランス語を書き連ねるのは 恥ずかしいので 私でもわかるようにカタカナ表記でね。 わ~い わ~い 修復跡も見っけ! 木綿とステッチと中綿から 年代は1830年~50年くらいでしょうか? ピケは 判断材料が色々あるので 楽しい 楽しい ^^ ふゆの ふわふわ の しろしろは くるくるで 巻き巻きで とろとろでした。 うふふ。 バゲットも焼きたての真っ白バゲットを 作業場でいただくのだ。 涙が出るほど 美味しい。 #
by trioettrico
| 2018-11-03 07:00
| 古布
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ボローニャの伝統菓子の「トルタ・ディ・リゾ(お米のケーキ)」。
郊外に美味しいお店が1軒あると伺うが 行く時間がないので 中心部の有名なお菓子屋さん、 昔からあるお菓子屋さんに行くことに。 まず最初の日に行ったのは「ZANARINI」。 やっぱり ここよねー。 朝から 貴族の様なムッシューやマダムがいっぱい。 期待度100%。わくわく 早朝からお店の地下で焼いているという 焼きたてのパンやケーキがいっぱい並んでいる こりゃあ楽しみだなあ パンだけ選んで 席にもどる 朝なのでカプチーノとパンを頼んで トルタ・ディ・リゾもお願いすると 「今は作っていません」と。 が~ん。そんなあ。 このお店のトルタ・ディ・リゾがおいしいと伺ってきたのに・・・ 2人分のパンとカプチーノで約2000円。 貴族の朝ごはんは高いのだ。チ~ン 詰めが甘いと家族に言われる。 そうなのだ。トルタ・ディ・リゾよりも私の詰めは いつも甘いのだ。 その後イタリアで食べたどこのどんなパンよりも美味しかったのです ^^ 翌日は ボローニャの大人気菓子店へ。 あら のっぺらぼう。 何のタルトかわからないけれど 美味しいタルトといった感じ。 伝統的なトルタ・ディ・リゾではありませんでした。 多かったので ここいらで確実なお店に・・・ ボローニャの知人にここなら大丈夫だと太鼓判を押されて来たお店。 昔ながらのトルタ・ディ・リゾだ。 大きく四角焼いて カットしていて、お味も素朴な杏仁豆腐のお味。 昔ながらのレストランやビストロは こういった素朴なもので 現代風のお店は アレンジされていました。 ぎりぎり 何とか間に合ったといったところでしょうか。 イジ二オ・マッサーリさんのお店「ベネト」にも行き損ね・・・ 食べたいお店の伝統菓子は 復活祭やノエルの頃しか焼いて無かったり・・・ すってんころりんのお菓子の旅でしたが また訪れる楽しみが残りました ^^ 更新予定の いつもお菓子の撮影で使っていた 18世紀後期のオベルカンフの本物のジュイ更紗。 大好きなジュイ更紗で・・・ でも本当に もう残っていなくって・・・ 出逢えるのが困難なのですが・・・ この布 なんとjupon用キルトのハギレなのです。 ベルサイユ宮殿の当時の貴婦人のコスチュームだったのでしょうね^^ お菓子の布は 貴族のコスチュームってなんか楽しくないですか? #
by trioettrico
| 2018-11-01 06:31
| お菓子とショコラ
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